5月の花バラ
バラ
バラ全般の花言葉
「愛」「美」
色別の花言葉
赤いバラ
「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」
花名・花言葉の由来
花名の由来
属名の学名「Rosa(ローザ)」は、古代ギリシア語でバラを意味する「rhodon(ロドン)」やケルト語で赤色を意味する「rhodd(ロッド)」が語源であるといわれます。
和名の「ばら」は、トゲのある低木の総称である「いばら(茨)」が転訛した(または、略された)ものといわれます。
バラには通常「薔薇」の字をあてますが、この語は音読みで「そうび」「しょうび」とも読みます。
花言葉の由来
愛と美の象徴であるバラ。花の色別、つぼみ、トゲにも花言葉があり、あらゆる花のなかでその数がもっとも多くなります。古くから想い人へ気持ちを伝える花として用いられ、花言葉のほとんどが恋愛に関するものです。
バラ誕生花
2月25日、3月26日(ピンク)、6月1日(赤)、6月7日(黄)、6月19日、7月14日、7月15日、7月17日(白)、7月29日(黄)、11月15日(オレンジ)、12月11日(白)、12月15日(赤)、12月25日
バラとギリシア神話と絵画
愛と美と性を司る女神アプロディーテーがキプロス島の海から生まれたとき、大地が「自分も神々と同じように美しいものを創造することができる」といって、バラの花を生み出したといわれます。その様子は、ルネサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリ(1445年~1510年)の名画『ヴィーナスの誕生』に描かれています。
ブルーローズの物語
昔から青いバラの品種をつくることが世界のバラ愛好家の夢とされてきました。お酒で有名な日本のサントリーがその夢への挑戦をおこない、14年の年月を経て、2004年に開発に成功し、世界初の青いバラを誕生させました。2009年から「サントリーブルーローズ アプローズ」(花言葉「夢かなう」)として発売されています。
理想の女性とは
西洋では、バラ、ユリ、スミレはトリオで、バラは「美(beauty)」を、ユリは「威厳(majesty)」を、スミレは「謙虚(modesty)」と「誠実(faithfulness)」をあらわすといわれ、この3つを兼ね備えたひとが理想の女性といわれます。また、これらの花はいずれも聖母に捧げられ、多くの花々のなかで特別に扱われています。
https://blog.with2.net/link/?2002336
備忘録・雑記人気ブログランキング